株初心者

「株とは」

皆さん、株という言葉はよく聞かれると思います。
株で損した、株で儲けた、そのほか、株という言葉がつく株式会社、株式市場、株価
など、株と名の付く言葉はたくさんあります。

しかし、「株」とはそもそも何なのか説明できますか?
意外と株ってよく考えてみたらわからないという方もいらっしゃるかもしれません。
株式投資をすでにしている方にすれば、当然説明できるよというくらいのものかも
しれませんが、今から株式投資を始めようとする人にとっては、意外と知らない
ところだと思いますので、少し説明しておきたいと思います。

株は私たち投資家が儲けるためだけに発行されているのではなく、発行している企業側にももちろんメリットがあります。
企業が自社を運営するのに、事務所やお店、営業用の車やパソコン、コピー機、机、
従業員への給料など、会社を経営するには、必要なものがとてもたくさんあります。
ということは、それだけお金が必要となるわけです。

しかし、自社の利益だけで全てを賄うことはできません。
会社が大きくなればなるほど、自社の利益だけでは限界がきます。
そこで、企業は銀行からお金を借りたり、自分の会社で株を発行してお金を調達しているのです。
株とは会社が経営するための一つの資金集めになるのですね。
そして、自社が成長して利益があがれば「配当金」という形で株を買ってくれた人、
いわゆる株主に配当金を出して還元しているのです。

私たちが株を買うときというのは、「この会社成長しそうだな」というところの
株を買います。その私たちが購入した株の資金が会社を支えていると言っても過言ではありません。
ですので、「応援してくれたおかげで会社が成長することができました」という感謝の意味をこめて、
会社側が配当金という方法で、還元してくれるのですね。

そして、株を持っている私たちにもいいことがあります。
その会社が成長するということは、会社の株の値段、いわゆる株価が上昇しますので、
購入したときの株価がその時の株価より低ければ、差額分を利益として得ることができます。
簡単に言うと、購入したときが1株100円だったのが、
今株価を見たら120円になっていたとなると、20円の儲けとなるのです。

そして、その会社の株を買うということは、株式を買った分だけ、その会社のオーナーになるということです。
ニュースなどでよく聞く「株主総会」というのは、会社の方向性を決定する場になるのですが、
株を持っていれば、もちろん出席することができるのです。
どんなに小さな額でも株主は株主ですから、自分も会社のオーナーであるというくらいの気持ちで参加してみましょう。

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